キッザニア甲子園に行ってきた話②

その他

前回の続きです。

 今回のお目当てはピザ!ということで入場してさっそくピザのお仕事のある2階へ向かいました。キッザニアの中はそんなに広くなく、あちこちに階段があります。どのルートが最短とかはよく分かんないので、大人しく入って右手の階段から2階に上がり、橋のような部分を通過して正面にみえるピザに向かいました。予約できたのが10時35分の回でした。23番だったのに、思ったより前に人がいてびっくりです。

 ピザまでの間にできるお仕事を探します。今回はパフォーマーを選択。衣装がかわいいという理由で、ママのおすすめです。事前にやってみたいと言っていた娘はOK、息子はやってくれませんでした…。1つ目のお仕事ということもあり、娘、緊張してる…!なんだか泣きそうで、ハラハラしたけれど、最後まで踊り切りました。衣装の写真を撮ってもらうのですが、もうね、全然笑顔じゃないんです(笑)パフォーマーは、もうちょっとノッてきたところでやるのがよかったなと反省しました。

 パフォーマー後も、まだピザまで時間があるので、ほかのお仕事探しです。二人が共通してやりたそうだった新生児のお世話を狙ったのですが、1人前の子でで希望の時間が終了でした。かわりに救急救命医師(救急救命士とは違う…)が1名空いてたので、またしても娘のソロ仕事。

 日本生命がやってるパビリオンが病院という設定で、「看護師(新生児の世話)」「救急救命士(救急車に乗る)」「救急救命医師(心臓マッサージとかする)」「医師(開腹)」「医師(整形外科)」「医師(胸腔鏡)」が全部一緒の窓口で、予約なのか受付なのか、何の仕事なのか分からないけど、とりあえずとれるか分からんが並ぶという感じでした。ちなみに救急救命医師は、奥のほうで写真も撮りずらく、遠くから「やってるなぁ~」と眺める感じです。小さい子にはちょっと難しいし、親も撮れ高少な目なので、あまり人気ないのかなという印象。娘は頑張ってやっていました。

 いよいよピザです。子供たちは生地をこねこねしたり、具を並べたりと楽しそうにお仕事を頑張っていました。4歳の息子も、楽しく参加できました。時間もちょうどお昼になるので、ここで片方の親は子供を見守り、もう片方の親はお昼タイムの準備です。子どもたちは自分の作ったピザを食べるので、親用の食事を購入します。今回はピザのお仕事の隣にピザーラがあるので、ピザを買いました。

 ピザのお仕事の前のスペースは、食事用の席が用意されていますが、これがなかなか空かない…。ピザを持ったまま突っ立ていた私に、キッザニアのお姉さんが、「ほかのお席ご案内しますよ~」と言ってくださったのですが、移動しちゃうとピザ作りしてる子どもをチラッと見ることすらできなくなるので、お断りしつつ、「誰かどいてくれないかなぁ…」とさりげなく圧をかけます。(失礼)

 幸い席があいたので、座って子どもたちが終わるのを待ちます。子どもたちは、ピザの体験が終わると「見てみて~」とさっそくピザを開けようとするのですが、何も予約を入れないまま、昼食するのはもったいないので、息子がやれそうな救急車に乗るお仕事の予約に、先に並んできてもらいました。病院系のお仕事の予約受付はピザのすぐそばです。

こうして、救急車の予約を入れて、お昼を食べました。出来立てのピザを子どもが分けてくれたのですが、とてもおいしかったです。(味は3種類から選べて、うちの子はプルコギ?を選んだみたいです。)自分で作ったものがとても美味しくできていて、すごく嬉しそうでした。ピザが人気なのは納得です。

 救急救命士(救急車)まで時間があるので、何かお仕事を入れたいなぁとアプリとにらめっこ。これがなかなか悩ましくて、空いていても1人しかなかったりするし、終了時間が次のお仕事に間に合わないと入れてもらえなかったりするのです。個人的に気になってた「馬のきゅう務員」に行ってみたのですが、ギリギリで予約いっぱいに。この馬のホースパークは地下にあり、地上に出ていろいろ探すのも面倒だったので、お隣にある水道検査のお仕事をすることにしました。ちなみに、この馬が子どもたち、結構気になってたみたいで、次行った時の候補です。馬は本物ではないです(笑)

 水道検査技師のお仕事は、説明を聞いてるとちょっと難しい感じです。でも一人一つずつ役割を与えられ、実際にキッザニアの街の中に行って調査をするといったものです。娘はタブレットで、QRコードを読み込む係、息子はトランシーバーで報告する係のようです。三人一組で街の中のポイントに行って調査し、無事報告できました。また地下に戻ってから水道が出るように作業もして最後に水が出た時には「出た出たーっ」と息子はテンションが上がってました。

 その後は、息子が希望していた救急車です。こちらは5人一組のグループみたいです。けがをした人の現場に行くのですが、息子は救急車の助手席に乗せてもらい「救急車が通ります。道を開けてください。」とアナウンスする係をやっていて嬉しそうでした。現場ではまたそれぞれ役割が与えられており、息子はパルスオキシメーター、娘は聴診器をあてていました。帰りの助手席のアナウンスは娘がやっていて、こちらも嬉しそうでした。アナウンスは小さい子が選ばれるのかな?ちょっとよくわかりませんが、貴重な体験です。

まだ少し時間があったので、最後に何をするかアプリを見ます。このアプリで時間ごとに何が受付できるか分かるのです。私の使い方が悪いのか、そのお仕事がどの場所でやってるかが、すぐに見られなくて、ちょっとイライラしました(笑)

 最後に選んだのは車掌です。時間も午後で、若干眠たげな二人。帰ろうかと聞くもやるとのことで頑張ることにしました。車掌を待つ間、ドンクでアイスと飲み物を買いました。アイスが思ったよりたくさんだったので、1個にしてシェアすればよかったと少し後悔。

 車掌は、帽子もかぶってジャケットも着てコスチュームもかわいいです。時間が2時過ぎだったので、パレードと重なって、何言ってるかとかは全く聞こえませんでした。(もともと聞こえないのかもわかりません。)多分、カンペをみてしゃべるのだろうけど、字が読めない息子はうまく言えていたのかな?ボタンを操作して扉を開けたり閉めたりするのも、何度か行っていました。同じ動きが繰り返されるので、親は少し飽きてきました(失礼)

 最後に、電車のコスチュームの二人で写ってる写真を購入して、岐路につきました。

とても疲れたけど、楽しい1日でした。

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