最近6歳になった年長の娘は、頻繁にお手紙をくれます。先日も、疲れ切った金曜の夜、イライラを子どもたちにぶつけてしまったことがあったのですが、その翌朝、娘は早く起きて、何やらこそこそ書いていました。その後完成し「ママ、お手紙書いたから読んでみて。」と言われたので、見てみると便箋ぎっしりに文章が書いてありました。(娘は平仮名は大体書けますが、句読点をよくわかっていないのと、はとわの違いなど分かっていません。)その内容が、すごく私の心に刺さるものでした。
○○○ちゃんへ(○○○は私の名前です)
だいすきだよいつもありがとう いつもしごとありがとう
ママはいつもがんばりやさんだなとおもいました。
いつまでもがんばりましょ♡
いつもせんたく あらいもの ○○くんのかばんのかたずけなど ありがとう♡
ママ いつもしごとで ぱそこんとかしごとでがんばって おかねをためたり
○○ちゃん〇〇くんのようふくをかってくれてありがとう
いつもいっしょうわすれないよ いつまでも いっしょだよ。
きのう いらいらさせてごめんね。
あのね わたしママとやりたいことが3つあるんだ
1わ はやがえりしたママとあそびたいんだよね
2わ ママとヤマハのれんしゅうをしたいんだ
3 いつもしごとのことがきになるんだ
後半の「きのうイライラさせてごめんね」以降、読むと娘に申し訳なさがわいてきて、涙が出てきてしまいました。毎日、17時半まで仕事をして、18時にお迎えに行き、でも20時半には布団に入る生活をしている今、子どもたちともっと触れ合える時間が欲しいと思いました。
それにしても子どもの書く文章って、なんか不思議な力がありますよね。本当に、何度読んでも味があるし、涙が出てくる~。
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